2023年振り返り

1月:
・KinKiコン(1/1)
・JUMPコン(1/9)
2月:
・トニコン(フェスティバルホール 2/7)
月組 応天の門(2/18)
3月:
宙組 カジノロワイヤル(3/19)
4月:
・太平洋序曲(4/9)
・ザ・ミュージック・マン(日生4/16, 4/29)
マリー・キュリー(4/22)
・ミナト町純情オセロ(4/22)
5月:
・ザ・ミュージック・マン(御園座5/6、梅芸5/13マチソワ、静岡5/20、博多座5/27)
6月:
・シー・ラブズ・ミー(6/3)
7月:
星組1789(7/1)
ムーランルージュ(7/9)
8月:
月組フリューゲル(8/20)
ムーランルージュ(8/27)
9月:
・Stray Kids(9/10)
10月:
キャメロット(日生10/21)
・ロジャーハート(10/28)
・アナスタシア(10/28)
11月:
キャメロット(松竹座11/4, 11/18)
雪組100周年コン(11/11)
12月:
雪組ボイルド(12/3)

2023年は28公演でした。2022年は31公演だったので微減…。まーじかる7+3、宝塚6、旧事務所コン3、スキズコン1、その他舞台8という配分でした。ムーランルージュのために2回帝劇に遠征したのがすごい。遠征回数は8回ですね。

まー担としては、12年ぶりの東宝ミュ・読売演劇大賞菊田一夫演劇賞の3つでお腹いっぱいでした。コンサートは多ステしなくなったからトニコンも1回で充分だったし、ビルボードに入れなくても全然大丈夫だった。いろんなグループのFCに入ってるわりに、コンサートはほとんど行ってないなぁ。コンサートが楽しいのは当たり前だし、私なんかより切実に観たい人がたくさんいるんだから、どうぞどうぞ、という感覚になってる。
その代わり、友達に誘われて初めてスキズのコンサートに行きました。顔と名前が一致するのはピリちゃんくらいだったから直前に予習して臨んだ。ダンスも凄いけど、楽曲が好き。KPOPとJPOPの違いってなんなんだろうね。韓国は強い事務所が複数あって、歴史もしがらみも色々あるようで興味深いです。韓国はミュージカルの勢いもすごいので注目しています。

旧事務所とタカラヅカを中心に追ってきた者として、2023年は本当にとんでもない年になりました。2022年末から予兆はあったものの、まさかこんな事態になるとは。
モヤモヤしている時、書くことは考えを整理するための有効な手段だけど、今回はあえて書かないことにしました。書いてもいいけれど、ネットに上げるかどうかは慎重にならないといけない。
どうしても自分の考える「真実」「正義」が絶対になってしまって、自分と違う意見にはいちいち反論したくなる。それをグッとこらえるためには、そもそも最初から何も言わないという選択をした方が良い、と判断しました。
書くことで、自分の考えが固定化されてしまう気がする。自分の考えを形作らずぼんやりとさせることで、これらの問題に心を奪われないようにする。余計なストレスを避けるためです。「こうなって欲しい/こうなるべき」という思いが強くあると、期待とは違う結果になった時に強いストレスを受けてしまいます。それならそもそも願わない方がいい。
私には私の生活があります。趣味の世界がどうなろうと、自分の心身は自分で守らなくてはいけない。逆に、私がどれだけこれらの問題に心を擦り減らしても、問題の解決には全く寄与しないのですから。
しかし、このようなスタンスでいられるのもたまたまなのかもしれません。私は何を奪われたら常軌を逸してしまうのだろう。

2月下旬時点、まー担としては2024年の予定が空っぽすぎるので、これを機におとなしく貯金するか〜と思っていたはずなのに着々と何らかのチケットが取れており、あれ?おかしいな?となっているところです。いきなり何かやると言われても困るのですが。