セクバニコンの魅力

ささちゃんのセクバニコンについてのブログを読んで、
セクバニコンの魅力って何だろうね。はてダに長文書きさんが多いのって何でだろうね。って話をしたら盛り上がったので、
とりあえず、中途半端だった記事を整理して公開することにしました(笑)

ささちゃんが挙げてるポイントは

  • 360°ステージ
  • ダンス
  • B面ばかりのセットリスト
  • 柔軟性

でしたが、
私がツアー初日に見て一番ぎゃああああとなったのって、

  • コンサート本編ほぼ全曲がフルサイズ
  • アンコールにシングルメドレー

という構成だった気がします。

ツアーが始まる前から、360°のB面コンになることや「いつも当たり前にやってるものが無くなる」ことは知ってたけど、
コンサート始まって1時間以上ずっとフルサイズで踊りっぱなしの6人に、
「実は無くなるのってMCだったらどうしよう…」とオロオロしながら見てました。
それくらいストイックに踊り続けてました。
曲の切れ目は次の曲に向けて一息付けるタイミングだと思うので、
フルで踊るってことはすごく集中力が必要だろうし、それを何曲も連続でって、多分とんでもないことですよ。
こんなに真剣に踊ってる人たちがあのほわわーんとしたMCをやるとは思えない→MC無いかもしれない、という連想になったのでしょう。
それなのに、ほわわーんとしたMCはあるし、アンコールでは馴染みのシングルメドレーだし、歌いながらイチャイチャするし、
何だよ!ブイコンのお楽しみポイントはちゃんと残してくれてるじゃん、うわーん(号泣)
といった感じで見事に心揺さぶられたわけです。

全曲フルサイズの中でも「まだ踊るの?!まだ終わらないの?!」感が一番強いのはSP。
単純に曲が長いのかしら。ダンスセンスが無いので難易度は判りませんが、
恐ろしいくらい踊ってるもんだから、見てるだけで緊張して息が詰まりました。

同じささちゃんブログ記事にあった「V6は、成長していく過程を望まれてはいなくて、完成→革命の繰り返しを求められている」って言葉と、
自分がインタビューズで書いた「私は成長を見守るスタンスではなく、成熟した完成品を確実に美味しくいただきたい派」という言葉がリンクして、
V6やアイドル全般に求めるものって?という別のお題も出てきたのですが、またこれは別の機会に…。