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LOVELY BABY

大阪公演の19日マチネを観てきました。
東京公演を観た方々の感想が、泣いただの泣かなかっただの増やしたいだの考えを纏めたいだの、なんだか人によって様々だったので、
ネタバレはなるべく見ず、でも先入観だけはあるという、あんまりニュートラルではない状態で一回こっきりの観劇をしてきました。
結果として私は泣かなかったし、感じたことを纏めたくなったので、思いつくまま書きつけてみます。

超個人的な話ですが、ラブベ観劇までの1週間は慌ただしかったんです。
11日(金)まージカル振込期限
12日(土)後輩の結婚式。自担の結婚式を想像して悶々(←かわいそう)
エンドロールはヒルクラ。
14日(月)スポーツ紙で熱愛報道(新聞休刊日)
15日(火)セクゾン手売り会
18日(金)岡田さん誕生日、プレミアムでスパノバ、まージカル大阪千秋楽落選
19日(土)ラブベ観劇、セクゾン握手会
20日(日)セクゾン握手会
セクゾンさんイベントには参加してないので全然関係ないんだけど、せっかくだから記憶を紐づけておこうかと。

ネクジェネでトニ兄さんたちがラブベ健ちゃんを良かったーって言ってましたね。
前回のウルピュアは見れなかったんだけど、それまでの健ちゃん舞台は眉間にシワ寄せるような役ばかりだったから、もっとニコニコ可愛い役が見たいなとずっと思ってました。
だから今回は結構見たかった感じの役だったので嬉しかったです。
もっと天真爛漫な小悪魔でも良かったですね。健ちゃんのオフィシャルイメージであて書きしてもらえたら楽しく見れそう。

ほら、私ピーター好きじゃないですか。(知らん)
恋人が亡くなってしまう同性愛者と言えば「ボーイ・フロム・オズ」のピーター・アレンと相場が決まってるので、どうしても比較してしまうのです。
ピタがグレに初めて会うのは2幕なのに、グレピタがラブラブなのも、グレが亡くなった後の喪失感もすごく伝わりました。悲しみにくれるピタの元にグレが現れるシーンは、聖さんのまなちゃんの姿に重なるものがあって、巧いなぁと思いました。(つまりイザも巧いということか…)
ラブベは1幕ものだし、他の2カップルの話も並行で展開するから比重は違うだろうけど、れんちゃんとまなちゃんの心の駆け引きがもっとバレバレなくらいに見えないともったいなかったかもしれません。

小説の中でまなちゃんが女性の姿だったのは、同性愛を軽視しているわけじゃなく「当たり前にある幸せ」を表現したかったんだろうなと解釈しています。
付き合ってることが当たり前になって、2ヶ月キスしなくてもやっていける状態。それでも他人や親に正々堂々紹介できるわけじゃない。
まなちゃんが女だったらいいのに、と思っていたわけじゃないけど、みんなから当たり前に祝福される当たり前の幸せを夢見ていたんだろうなと。
男二人でデートも大っぴらに出来なかっただろうから、記念のイベントもそんなに無いんだと思う。
同性愛者のグループでリゾートホテルにお泊まりするのは、仲間と一緒なら触発されて現状を変える勇気が出るからなんじゃないかな。
ノーマルカップルでもこれはありそうな気がする。三十路の方々は若い若いとしきりに仰ってましたが(笑)

芝居が始まってすぐ感じたのは、ドラマシティは広すぎるということ。
私の席は7列目だけどサイドブロックで、それでももっと間近じゃないと芝居が見えない、と思いました。20畳くらいのリビングに閉じ込めたい。もしくは映像にしてアップで観たい。欲を言えば「劇団演技者」で観たかった(笑)
現実世界では劇場の後ろまで見えるような表現はしないから、リアルと演技の共存はハコが大きくなればなるほど難しい。演出さんもその点悩まれてたみたいですね。
グローブ座は3階まであるけど奥行きがないからまだマシだったのかな。そんな気がしたのでアンケートにも書いたんだけど、ただのダメ出しでした(苦笑)

他にも、観ていて感じたモヤモヤは、パンフを読んである程度解消しました。
劇団員さんと外部の役者さんとでは雰囲気の違いがありますね。ああこの劇団は普段はこういう雰囲気のお芝居をやってるんだな、というのが見てわかる。「清原」さんは結構外部のお芝居にも慣れてらっしゃる感じ。
ジャニーズ主演+小劇団の作・演出家さん+劇団員+外部の役者さんという組み合わせはグローブ座舞台でよくやってますが、
大きいハコで集客が見込めて外部の方とやる舞台は、小劇団の方にとってもいい経験になるだろうし、外部の役者さんにとっても新鮮な気持ちでお芝居できるだろうし、ジャニーズ舞台はジャニーズファン以外にもいい効果があるんじゃないかな、あるといいな、と勝手に願ってます。