ありおかさん

気になる子シリーズ、第1回はありーです。(2回以降続く予定は未定)

ありー、と気軽に呼びかけましたが、実際にファンが彼のことをどう呼んでるか知りません。
大ちゃん、だと文字にした時に大野さんと被るから、ダイちゃん?いや、そんなの見た記憶ないし。

気になる子のお仕事を全部追っかけるキャパが今は無いので、JUMPさんもTVとTLで流れてくる以上の情報はほぼありません。ドル誌記事もじっくり読まないし、コンも2008年春(多分)とサマサマリーの2回しか行ってません。だから、理解が浅いなりの興味として読んでください。

ありおかさんが気になる存在になった最初は、スクティーです。校庭で重機を操縦する澄まし顔に心臓打ち抜かれたことを今でも覚えています。今後私がありおか担になった際には、墜ちたキッカケとして間違いなくこれを挙げます。

ありおかさんはお兄さんチームのベストに属しながらも、セブンのやまちぃと3人でスクティーに出てみたり、JUMPで並んだ時にセンター陣取ってみたり、トニ兄さんが見たら羨ましくて地団駄踏みそうなポジションにいる気がします。
私はそれを、チビっ子童顔だからだと思っています。
もちろん、デビュー前から木村兄さんの月9に出るなど演技面でも人気面でも実力があるからこその待遇だとは思いますが、やまちぃと並んだ時のバランスは、ゆうとさんよりもありーの方が良いように感じます。
トニ兄さんの例にあるように、年少組が前列でアップになり年長組は後列で当然、というセオリーをありおかさんは崩しています。何故ならちびっ子だからです。(こんなに連呼してファンに石投げられそう…)
話はズレますがブイの奇跡は、カミっ子が誰一人成長せずトニを抜かなかったために、前列カミ後列トニという隊形を崩さなかったことにあると思っています。

次にありおかさんを意識したのは、JUMPさんファーストアルバムです。待望の初アルバムで、メンバーは皆、作詞作曲楽器演奏と何かしら楽曲製作に携わっていました。
ありおかさんが担当したのは「Time」の編曲です。
作詞でも作曲でもなく、編曲のみに関わるアイドルをあまり知りません。作曲と編曲でどんな役割分担になっているかは分かりませんが、一番マニアックな作業のように思います。
Timeはカッコいいダンスナンバーに仕上がっていました。アルバムの中でもかなり好きな曲です。

じゃあ、ありおかさんは何か楽器をするのかと思いきや、マジパワではバンド班ではなくダンス班でした。
TVでの歌披露では、もちろん楽器を演奏するメンバーもソロで抜かれますが、映像としての華やかさでは可愛いダンスを踊ってる方が勝っている、とダンス好きな私は決めつけているので、ありおかさんやりおるのぉ、とまた思ったのでした。

JUMPさんは少クラの司会を3人ずつ持ち回りで担当されていますが、他の仕事との兼ね合いか、かなりの確率でありおかさんが出演しています。また、よく司会進行をされているように見受けられます。
グループの中で進行を担当する人は、ライブのMCやTV出演時のトークをグループ全体で上手く回す能力が求められます。そのポジションになるのはトーク力だけでなく、グループ内の立ち位置や性格にも起因すると思います。
そんな理由から、グループの中でMCを回している人にはいつも注目しているのです。

気になる理由をツラツラと挙げられるから、この感情はきっと恋ではない。でも気になってしまう。そんな存在です。