セクバニ1位!

ジャニーズ楽曲大賞2011で「Sexy.Honey.Bunny!」が1位になりました!わーい!
シングル発売当初は周りの反応的にもさほど手ごたえ無かったのですが、FNSでのせくぞんちゃんとのSexy対決の影響もあってか、他G担に広くアピールできたようです。そういう意味では社長にお礼を言うべき?w
四十路まーくんさんが「スェクシー!」と叫ぶインパクトが凄かったと色んな方に言われ、ヤバイ!マサユキの時代キタ!とワナワナしながらtwitterでの発表をリアルタイムで見守っていました。
名前が出たときには、まるで選抜総選挙で1位取ったかのようにうわぁぁぁ!と盛り上がって泣き出しそうでした。夜中に、PCに向かって1人で。

楽曲大賞に投票している層は確かに偏っているので、ジャニヲタの意見を反映したものとは言い切れないかもしれません。ファンの投票人数が多いエイトやテゴマスは、アルバムリリースがあって票が割れたことも影響してるとは思いますが、やっぱり凄い!と浮き足立ってしまいました。

世間的にはブイ?まだやってんの?解散するって見たけど違うの?な扱いされてる気がしてて、確かにシングル1位取れないし10万枚も売れないけど、現在進行形で荒ぶってるブイヲタたちが周りにいっぱいいてコンチケも余りはしないこのギャップに、いつももどかしい思いをしていました。
セクバニという楽曲がお茶の間に受け入れられて会社の忘年会カラオケでスェクシー!と全員で叫ぶようになるかと言えば絶対ならないし別に望んじゃいませんが、ジャニヲタたちにあの曲面白かったよね、ブイ兄さん良いね、って評価してもらえたことがこんなに嬉しいとは。

ブイはコンサートにJr付けないし、over30だし、ドル誌連載もないし、アイドルであることを諦めたのだと覚悟した方がいいのかもと不安に襲われていたのだけど*1、他のジャニーズアイドルを愛でている方々に受け入れられるということは、アイドルの進化形として許される範囲にいるのではないか。
冷静に考えれば、アイドルファンが楽曲を評価している=アイドルとして許される、とは言えないし、そもそもアイドルの定義が曖昧なのに許すも何もないのだけど。
2006年以降久しぶりのJフレベスト3返り咲き、という出来事がこのくらい自分に衝撃を与えたんだなぁと感じたのです。

カウコンをJフレだけにして欲しい、とブイ担が思うのと同じように、若手グループのファンに「あの大御所たちが来なければ自担Gの出番がもっと増えるのに」と思われてるんじゃ、という不安。これは被害妄想かもしれないけど、ブイがブイ担だけのために存在するなら、ブイ担さえ諦めればいつでも解散できてしまうんじゃないだろうか。どうやったらこの魅力が伝わるんだろう。せめて後輩たちの目標となれれば、存在意義があるんじゃないだろうか。数年前の最初の解散報道以来、そんなことを悶々と無駄に考え続けてきた気がします。

たかだか900人程度が参加したアンケートで1位になったくらいで何を大層に、と思われそうですよね。私だって発表になった時は単純に嬉しかっただけでしたが、芋づる式に出てきた感情をこんな機会なので吐き出してみました。

*1:今考えるとセクバニコン初日の不安はこれだったのかも