こぎりのわたし

「小喜利の私」を見てきました。
今年は現場記録代わりに、観に行ったものはここで感想を残しておこうと心がけているのですが、こぎりについては「つよしさんが可愛すぎる」これ以上の感想はありません。かわいいは正義
健ちゃんは、かわいい健ちゃんを摂取しようと思って現場に行ったら想像以上にかわいくて悶えるパターンですが、つよしさんがかわいいことは何故かいつもウッカリ忘れてしまうので、ああっしまった!この人かわいいんだった!と気がついた時には既に絡め捕られてる感じ。
しゃましっぷを観に行った時は、まずは歌姫の妖艶さに圧倒されたのですが、MCになるとほわーんと可愛くて、ああっしまった!と、まんまと絡めとられてしまいました。
こぎりはその「かわいい」部分を抜き出して濃縮した出し物だと受け取りました。怖い。可愛い。

こぎりは「大人のギャンブル」なのだそうです。
「カウコンの後にTDCホールで何かやってくれないか」と大人からオファーされたのが最初で「歌は?」「いや、歌はその後のキンキコンに響くと嫌だし」「じゃあ前に大喜利が好きって言ってたよね」と話が転んで、本当にやる羽目になったと。そして3年間はやると契約書に判を押さされたと。そしてその契約書はどっかいっちゃったと。
こぎりの中で描くお題の回答イラストを、グッズに出来ないかと大人たちがニラニラ狙っているのだとか。
そんなこと言ってるのは、どうもとつよし(33)、十分に大人と言っていい年だと思うのですが。どれだけ周りの大人たちから可愛がられてるのでしょう!
ピロティホールの公演は1週間ほどありましたが、最高責任者が入り浸りすぎでした。
最高責任者=社長なのかどうかは判らないそうですが、社長じゃなかったとしても、それだけ地方の現場にベッタリ居て、毎日ご飯を一緒に食べに行ったり買い物について行ったりはしないと思います。社長の方がまだ納得です。

私が行った10/8昼の回では、突然つよしさんの元に茶封筒が届き、その中に「大阪3公演追加決定 よろしく」と書かれたしょぼい紙が入っていました。それを見たつよしさんのガチでびっくりした顔が何とも言えませんでした。(いやもしかしたら演技なのかもしれませんが。北島マヤ級の女優なので)
さんざん「こぎりは大変」って話をしたのに、これからまだ東北があるからもっとインプットしなくちゃって話をしていたのに。
同時に、こーいちさんのソロコン会場ではキンキコン日程が発表されていたので、今から考えると、キンキコンの準備がしたい期間なのにまたソロ仕事を入れられちゃった…という戸惑いもあったのかもしれません。

こーさまがヘイヘイヘイに一人で出た時に「キンキ15周年なんですけど、何も予定ないんですよ」と話した翌日にLFで「ぼくも」と返したつよさま。こぎり追加には全く触れず、キンキコンの決定を嬉しそうにLFで報告してくださったつよさま。
お互いソロ活動が忙しいのは、ソロワークへのニーズが大きくてオファーが絶えないから仕方のないことなのでしょう。
でもそれと同じくらい、キンキ活動のニーズもあるんだよ?とファンがやきもきしている以上に、本人たちも思っているのかもしれませんね。
キンキについて、2人の間でも事務所との間でも、ちゃんと話が出来ているのならいいのですが。
たきつばさんがソロ活動続きで行き違いになっていた頃、マッチ先輩から声をかけてもらったというエピソードを兄弟で話してらっしゃいましたが、じゃあキンキが話し合うためには誰に声をかけてもらうのがいいのかしら。ヒガシさんかしら。それとも中居さん?木村さん?ツートップに呼び出されるキンキなんて豪華すぎて想像つきませんね。
中居さんが図書館でソロアルバムの宣伝をするこーさまに「一人でやるってどうなの?」と訊いてらっしゃいましたが、きっとキンキファンの誰よりもキンキ活動の少なさを嘆いているのが中居兄さまではないでしょうか。「え、別に」というこーさまの答えに、ものすごく不服そうでしたよね。

なんとなく、社長が健在なうちは元旦コンはあるんだろうな、という気がしてきました。
東京ドームのなんちゃら記録のため、というよりは「こーさまの誕生日をお祝いしているつよさま」という画が見たい、というただそれだけのために。かわいいつよさまが満喫できる「こぎり」をずっと見ていたい、というのと同じように。