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15コン

変わったかたちの石」が1月にリリースされたっきり音沙汰ナシのKinKi Kids15周年イヤーでした。
表には出ないところで製作活動してるのかしら、という期待を感じさせないソロ仕事の充実っぷりに、さすがにファンどころか本人たちまでざわざわして落ち着きませんでしたが、キンキコンは例年通り、年末年始の大阪・東京計5公演こっきりでの開催です。
そんなわけで大阪初日の15コンに行ってまいりました。

グラコン大阪でこーさまがちょいちょいネタバレしてくださってましたが、最初から踊りまくり!半月板損傷のつよさまも、そんなことを感じさせない動きでした。キンキのダンスが見たい!というファンの声が届いたのでしょうか。
今回はアルバムが無いので、AアルバムからKアルバムまで満遍なく選曲されたセトリでした。シングル曲もアルバム曲も満遍なく。びっくりするほどマイナーな曲は無かったと思うので、ここ数年しかキンキを知らない人でも、ここ数年のキンキを知らない人でも楽しめる内容だと思います。

ソロワークではそれぞれのやりたい方向性がしっかり見える分、キンキでやりたいことって何なんだろう?キンキコンでは何を見せてくれるんだろう?とモヤモヤしていましたが、2人でキンキ曲を歌えばキンキになるのです。ただそれだけのこと。考えてるだけじゃ駄目なのです。私まで信者のような気持ちにさせられた、ありがたい空間でした。

今回のコンサートセットは、「15」の花道のおかげで変なアリーナ構成になってることはともかく、ドームの天井に届くんじゃないかと思うくらい高くそびえ立つ可動型やぐら(何と表現すれば良いのか)が強烈すぎて、キンキ信者の清い心も一気にかき乱されました。つよさんがラブファで「高いよぉ怖いよぉ」と呟いてらっしゃるのを読んで、またこの方はなんとかわゆいことを言っておるのじゃおぉよしよしと思っていたら、こりゃ怖いわ!私はアリーナだったので見上げ過ぎて首が痛くなり、しかしこーさまのアゴしか見えない。スタンド席も少し移動されるとやぐらの柱が邪魔になり全く見えなかったそうで。どの席でも見づらいという、ある意味公平な状態でした。この装置を作って稼動確認していざという時のために保険に入って、と考えると相当な額が投入されていると思うのですが、これは果たして思惑通りの効果が出ているのでしょうか。カウコンでどう使われるのか、TVの前でヒヤヒヤドキドキしながら観ようと思います。多分会場のどの席よりもTVが一番観やすいはず。

初日だけか判りませんが、MCが20分しか無かった!これには、MCを楽しみに来たヲタクたちが揃って嘆きの声を上げていました。コンサートに来て「MCが少ない」「何を見に来たと思っているんだ」と文句を言うヲタク。これはグラコンでのMC無し発言に引き続き、今後の課題として挙げる必要があるでしょう。個人的には、MC少なめ歌ダンス多め・生バンドの豪華な年末年始ドームコンと、夏にアリーナ規模のアコギトークライブの2本立てなら、現場の数も増えてMCも歌もダンスも楽しめてみんな幸せだと思うのですが。
こーさまはグラコンに引き続き酔っ払いのオッサンキャラでしたが、隣に「こーいちさん」とたしなめてくれる人がいるのは全然違いますね。
バックJr.はふぉ〜ゆ〜・They武道と屋良さんが付いてくれてましたが、初日はトークの絡みもほとんど無く。やぐらステージ中心なのでキンキのバックで踊ることもあまり無く。これは残念だったなぁ。江田さんと林さん、どっちがどっちかも判らないまま終了してしまいました。

1週間前のグラコンと比べて明らかに平均年齢が下がることにも驚愕しました。これはこーさま担・つよさま担・ftr担の割合とファン歴を考えると導かれる結果なのでしょう。誰か研究してくれていないかしら。キンキファンは人数の多さ故なのか歴史故なのか、面白いくらいファンの思想が分かれているので、一歩引いて眺めると大変興味深い生態系です。宗教戦争が起こるのもわかります。

きゃーかっこいいー☆だけでは終わらせてくれない学術系アイドルKinKi Kids。相変わらず興味深い存在だと再認識させられました。