インタビューズ:坂本担にとっての、シンメとしての長野博ってどんな存在ですか?

難しい質問がきた!
というのも、実はそもそも、
坂本さんのシンメが長野さんなのか、イノなのか、自分の中で決めかねているのです。
坂本さんとイノは背格好も似通っているし、楽曲においては、俗に「歌うまコンビ」と称されるように、メインのフレーズを二人で担当することも多いように思います。だったら坂イノがシンメなんじゃないの?
でも、坂本さんのシンメは?と訊かれたら「長野さん」と答えるしかない。
これはもう太古の昔からそう定められているから。

ブイのパフォーマンスはフォーメーション固定じゃないから、常にシンメの立ち位置になるコンビがないので、自分の中でシンメという概念がはっきりしません。シンメって何だろう?
固定では無いけど、最近一番坂長シンメを感じたのは、Mラバのスパノバでした。スパノバは何箇所かで披露されていますが、Mラバがダントツ。このミアモーレのためにスパノバという楽曲ができたんだと感じてしまったほどでした。理由はうまく説明できません。

シンメとしては分からないけれど、坂本さんにとっての長野さんは、軽い表現になってしまうけど「欠かせないパートナー」だと思っています。「仕事上のパートナー」だと足りないし、「人生のパートナー」は重すぎるw
イノ健はちょっと熱すぎるし、剛准はちょっとツンデレが過ぎるので、ふわふわ穏やかな性格な坂本さんが穏やかにいられるためには長野さんのフラットさが必要不可欠な気がします。坂本さんが滝に飛び込むのを怖がっていたら飛び込まずに一緒にいてくれるし、肝試しでは一緒に怯えてくれる。感じのいいごはんやさんを悪態つきながらも教えてくれる。年齢バラバラなグループだけど、年が近くてデビュー前後の苦難をともに経験してきている長野さんがそばにいてくれたから、壊れずにここまでやってこれたんだろうなぁと勝手に思っています。

でも、ミアモーレしかり、SABU監督作品しかり、当たり前にシンメ扱いされているのをみると、なぜか無性に悔しくなるんですよ。きぃぃっ!この二人にはどうやっても敵わないのか!という圧倒的敗北感。
だから、もしトニセンディナーショーという名の披露宴をこの目で見ていたら、抱腹絶倒しながら地団駄踏んで悔しがっていたんじゃないかと思います。難しい感情。

これは坂本担の一般的な意見じゃないですよ!あくまで個人の感想です。