インタビューズ:kinkikidsの魅力を教えてください。

KinKiさんは大好きですが専門ではないので、外野の意見として聞いてくださいね。ね?

まず、同じ79年生まれで同じ関西人で同じ堂本という苗字の中学生が
同時期に事務所に履歴書を送ってきたという奇跡から始まるストーリー。
私が社長でも間違いなく速攻で電話かけますね。

ソロにするかグループにするかと悩むことなくコンビ売りが決まったのだろうし、
2人で生きていくことが当たり前だと、誰より当人たちが一番強く思っていそうなところが、
これだけファンを虜にしているんだろうなと思います。

デビュー時はともかく、今の二人は風貌も嗜好もソロ活動の方向性も全く異なりますが、
(身長は差がつかなくて良かった!Jフレ世代の身長コントロールは完璧ですねw)
2人の会話の息の合いっぷりには感動を覚えます。

KinKiさんは2人とも大変歌がお上手です。
つよしさんは周知の事実ですが、
生歌であれだけ歌えるなんて、光一さんもとても上手だと思うのですよ。
そんな美声のハーモニーが聴けるキンキコンなのに、
大半がそんなん楽屋でやったらええやないか!というぐだぐだ爆笑MCで、
客席のファンの大半もそれを楽しみに見に来ているというこの不思議さ。
キンキファンじゃない一般人に感想を求めても「MCが面白かった」と答えられてしまうw
とても興味深い現象だと思います。

2人とも作詞作曲が出来る、というのも魅力の1つです。
音楽活動として追いかけるには、
それぞれのソロ活動の方が色がよく出ていて、自己主張もされていてわかり易いと思います。
でも、キンキ曲で人気上位に挙がるのが、2人の共作です。
「愛のかたまり」を最初に、歌詞を見ながら聴いた時には、
なんじゃこりゃー!と大変古典的な反応をしてしまいました。
一体どんな顔をしてこんな可愛い歌詞を書いて、こんなドラマティックな曲を作ったんだろう。
想像するだけで震えが止まりません。

ファンから邪な目で見られていることを自覚なさっていて、
「気持ちわるっっっ」と吐き捨てる王子様ですが、
相方さんはしれっと愛の歌をうたってしまわれる方なので、
そんな目でも見られても仕方ないエピソードが次々生まれてくるのもミステリーです。
(ここでふと気になったのですが、ぶいさんはファンから邪な目で見られていると思っているのかしら?)

色々ひっくるめて「光一さんてば可哀相に」という目で見ている、
どちらかと言えば光一担の私です。

脈略もなくつらつらと書いてしまってスミマセンでした。
「魅力」という言葉の広さが難しいですね!