pritznn.hatenablog.com
トニコンが終わってすぐに、本編のYouTube無料配信があり、それを経たらまた新たな感想が生まれるかもと思いながら一旦前回のエントリーをアップし、その感想を書きそびれている間にSHOCK梅芸が終わり、三銃士の9月が始まってしまったので、アウトプットしておかなくてはと焦っています。
トニコン配信は他G担さんにもたくさん見てもらえたようで嬉しかったです。7/20(土)12時~7/21(日)24時の1.5日間で、22万再生くらい行ったのかな?2時間程度のコンパクトさ、ダラダラ長くないMCの聞きやすさ、知らない曲と知ってる曲のバランスが良かったのかなとも思います。
トニコン期間中、ネタバレ避けしたい/して欲しい人たちと自分との感覚の違いでずっと悶々としていました。今回に限らないけれど。ネタバレを避けること自体は個人の自由だし、避けた方が新鮮に反応できるというのも理解できるから、否定するつもりはありません。でも、ライブを楽しむのに邪魔になるネタバレと、楽しみになるネタバレというものがあるのではないかと思っていて。トニコンの配信はいくら無料だからといっても「内容は言えないけど良いからとにかく見て」で他担さんが時間を確保して見てくれたとは思えないけど、例えば「カミセンの夏のかけらを『友達の曲』と紹介してトニセンが歌った」というガッツリネタバレの感想ツイートが効果あったのだと思っています。少年隊メドレーがあったことを知った少年隊ファンの方も見て下さったようですし。
7/20放送のネクジェネでまーくんさんが「最後挨拶するじゃないですか。一応皆さんには『呟かないように』と。『宇宙行ってきました』なんて言うと人格が疑われたりするから。」と語っていて、この挨拶をした回には私は入ってないのだけど、これを聞いたファンが「呟かないように」を忠実に守ったのかもしれない?とは思いました。でも「宇宙行ってきた」と言われた方がトニコンなにやってんの??と興味持ってもらえるかもですが。人格が疑われるより、面白がられる可能性が高い。
同じネクジェネ回でイノが語っていた言葉も、今回のトニコンを解釈する上で大事そうなので書き起こしておきます。
昔の曲とかって意味持っちゃうじゃん、なんとなく。
別にノスタルジーとかセンチメンタルに歌ってるわけじゃ全くなくて、盛り上がるからやろうぜくらいにセットリストは考えたんですよ。
だけどなんか、意味持たないような感じにしたいよね〜、って言ったら、宇宙フェス良くないですかみたいに言ってくれたんで、宇宙人が20年くらいディレイあるんだったらしょうがねぇやるか、みたいな感じの設定ですから。
トニコンを見た方々が感動してる姿に私が困惑したことは前回のエントリでも書いたのだけど、私もイノと同じ感覚だったので、宇宙フェスという形で披露する構成のうまさに感心したのが一番の感想だったのです。
どんな考えで作っていようが感想は受け取り手のものなので、感動する気持ちは理解できるし否定しません。私は感覚が違うんだな〜と改めて実感した次第です。
今回のトニコンは平日ばかりで、一般発売しても関東会場以外はなかなか売り切れなくて(完売しないといけないというわけじゃないし、別にガラガラではなかったのですが)、自担でもないのにわざわざ有休取ったり遠征してまで見ようと思わないんだろうなと感じました。これが土日公演ならファンは遠征してでも増やすんだろうけど、平日多ステはなかなか厳しい。
会場とか日程とかがどんな判断で選ばれてるかなんてわかんないし、次どうなるかもわかんないですね。
平日に学校がある学生さんのファンが多いグループは土日公演の方がいいだろうし、ツアーメンバーの他の仕事の兼ね合いもあるかもしれない。まーくんさんは6月くらいから三銃士の殺陣の稽古が始まっていて、関東圏の公演が後半にかたまっていたのは移動の負担が少なくて良かった気がしますが、稽古疲れからか、たしか東京公演では声が出にくくなっていたようです。ネクジェネ収録もお休みしていました。
関東圏は何にしても需要>供給になりがちだから、関東圏で遠征しないオタクはチケット取るの大変そう。今回のツアー日程では、関東圏の遠征しないオタクはなかなか見れないし、ネタバレは流れてこないし、うちゅ友(グッズのぬいぐるみ)の写真を見ていたら欲しくなるし、物販は即完売するし、そうするとまた欲しくなるし、ということでさらに大変そうでした。前半公演ではうちゅ友余裕で買えてたのに。
話がそれてしまったけれど、既存ファンが地方公演を頑張って埋めるのも無理があるので、その地方に住んでる人たちが「地元でトニコンやるんだ!楽しそう!」と思ってチケット取ってくれる方が健全で理想的だと思います。そのための一般発売だから。
CD売上とか動員数とかで結果を出さないと…と事務所の他のグループと比較すると気になるかもしれないけれど、イノハラの立場を考えると何も気にせず本人たちの好きなようにやれる気がします。それがこちらの欲求を満たしてくれるものかどうかだけ。
YouTubeでオーラスを見て納得したことがあって。少年隊メドレーが終わって、3人ともめちゃくちゃ嬉しそうに喋っていました。ヒガシくん担当(一応ここでは振付パートのこと)のまーくんさんが振付でこだわったポイントを熱く語ってて、その様子が宝塚の番組で好きな作品や好きなシーンについて語るジェンヌさんと完全一致。
前回のエントリでも「先輩の曲を歌い継ぐこと」について語ったのだけど、歌い継ぐとかそんな使命とは関係なく、先輩のカッコイイ振付を自分もやりたい!という純粋な気持ちなんだろうなと実感しました。私自身はアイドルになりたいとかタカラジェンヌになりたいとかミュージカルスターになりたいとかそんなこと全く考えたことない人間なので、なりたい人の気持ちがさっぱり分からないのだけど、この振付カッコイイよね!とやってみたくなる気持ちは分かります。輪っかのドレスを着たい気持ちも、黒燕尾で大階段を降りてみたいのも分かる。宝塚の男役になりたい気持ちは、別に心が男性だというわけでも男装がしたいわけでもなく、男役のカッコイイ仕草に憧れて、あれを自分もやってみたい!という気持ちなんだろうな。
ジュニアが先輩の曲を歌う時には、先輩みたいなカッコイイパフォーマンスがしたいと思ってやってるし、デビューするということは、後輩から憧れられるパフォーマンスをする立場になるということ。
言葉にすると当たり前のことなんだけど。これまであまりピンと来ていなかったことが、ようやく腑に落ちたのでした。そういう、憧れられるコンテンツが蓄積されたものが、事務所や劇団の歴史と言われるものなんだろうな。
先輩の曲も昔の曲も友達の曲も、いいなと思うものを歌えばそれでいいよね。